納豆と卵を合わせたお勧めメニュー

納豆と卵はすごく相性の良い組み合わせです。どちらも比較的安く手に入りますし、節約にももってこいの食材です。
この2つを使ったお勧めのレシピをいくつかご紹介していきたいと思います。

1、納豆入り卵焼き
これはすごく簡単なレシピなのですが、卵焼きに納豆を加えただけのシンプルなメニューです。
作り方は、卵を2つ割ってフライパンに流し入れます。そこへ軽くタレと混ぜ合わせた納豆を流し入れます。あとは通常の卵焼きを作るやり方と同じです。納豆を包み込みながら卵をクルクルと巻いていけば完成です。一口サイズにきって召し上がってください。納豆の量を調節することでお弁当にも入れることができますし、早くて簡単なのでお勧めです。

2、サラダにして食べる
納豆は意外にもサラダとして食べると美味しいです。
用意するのは、納豆1パック、卵を1つ、キャベツ1/4の3点のみです。
ボールに調味料を入れます。調味料は、麺つゆ3倍濃縮大さじ2、マヨネーズ大さじ2、お好みでからし少々、です。これらをよく混ぜ合わせます。そして、千切りにしたキャベツを入れ、ときほぐした卵とよく粘り気を出した納豆を混ぜ合わせます。全体によく混ざり合うように底の方からしっかり混ぜていきます。
この食べ方はダイエットにもとても良いと思います。キャベツをレンジで少し温めて、しんなりさせても美味しく召し上がれます。
ただ、生卵なので保存は効きません。作ったら早めに食べてしまうようにしてください。

3、納豆と卵のチーズ丼
時間のない時や、お金を節約したいときにお勧めのメニューです。
作り方はとても簡単です。フライパンに卵を割り、その隣にチーズをおきます。目玉やきができる頃にはチーズもカリカリに香ばしく焼けています。塩コショウを少々ふりかけて火を止めます。
どんぶり茶碗にご飯をよそい、その上に納豆と先ほどの目玉焼きとチーズをのせて出来上がりです。味付けは塩こしょうのみでも美味しいですが、ソースを少々かけても味が引き締まって美味しいです。

4、納豆卵チャーハン
作りかたはとても簡単です。
用意するものは、納豆・卵・きざみのり・ネギです。お好みで人参や玉ねぎなどを合わせても美味しいです。
ポイントとしては卵をスクランブルにしてからご飯を投入する方が、ベタベタになりません。
そこへ調味料のソース小さじ1、鶏がらスープのもと小さじ2を入れます。
最後に納豆とネギを絡め、お皿に盛ります。そしてきざみのりをパラパラふりかけたら出来上がりです。
夏場の食欲がないときにもお勧めです。

以上、4つのレシピをご紹介いたしました。納豆は体にもとても良いので、積極的に摂取するようにしています。

鮭とばは、どのように安く仕入れればいい?

最近ではコンビニでも売られている事が多く、お酒を飲まない方でも、好きな方が多いのが、こちらの鮭とばというおつまみです。
こちらは、珍味コーナーに置枯れていることが多く、するめやピーナッツ、ビーフジャーキーなどのおつまみ類などと一緒に売られていることが多いです。それなりのお値段がする鮭とばですが、こちらの味にはまり込んでしまう方も多いのではないでしょうか。しかし、こちらの鮭とばはそれなりのお値段ですので、なるべく安く仕入れたいという方も多いです。そこで鮭とばはどのように安く仕入れることができるのでしょうか。
こちらの鮭とばですが、新鮮な鮭をそのままとばにした商品なので、コンビニやスーパーよりも、やはり産地直送品の方が美味しい鮭とばを味わうことが出来るのです。
実はこれらは、インターネットの通販などで、安く仕入れることが出来るようになっています。今は、鮭とばの専門店などもたくさんありますし、こういった新鮮な魚介類を産地直送してくれる定期便なども存在しています。こういったネットのお取り寄せを使う事で、コンビニやスーパーなどよりも、安くでしかも高品質な素材のものを、手軽にお取り寄せをすることが出来ます。
鮭とばは、その品質によっても、その価格などが異なります。大体の仕入れをした場合の価格の相場ですが、220グラムで1400~1600円程度の値段が相場となります。
しかし、ネットショップによっては、独自の仕入れルートを持っていて、小売価格でも安い金額で売っているお店もあります。さらに、スーパーやコンビニエンスストアで味わう鮭とばとは違い、高品質で、根本的に素材なども異なっています。
このため、安くで仕入れたいという場合には、通販などのお取り寄せサイトで、相場などを確認しつつ、安くて高品質のものを選ぶと良いでしょう。高品質なものを選ぶ事によって、より一層、濃厚な鮭とばの味わいを堪能することが出来ます。

鮭とばのおいしい食べ方と鮭とばに合うお酒

鮭とばはお酒のおつまみとして人気があります。噛めば噛むほどうまみが口の中に広がりますね。
鮭とばは、秋鮭をおろして皮付きのまま細く切って干して作られます。

かなり塩分が多いので一度に沢山食べることはできませんが、うまみが凝縮されているので、そのまま食べる以外にも
色々とアレンジして美味しくいただくことができます。
そのまま食べる場合、皮が少しかたいので炙ってから食べると良いでしょう。炙ることで全体的に柔らかくなり
食べやすくなります。

鮭とばは鮭を干して作られているので、栄養満点です。
お酒のおつまみとして食べるものの中ではヘルシーなのではないでしょうか。

塩分だけ注意すれば噛み応えもありますので、満腹感も得やすいです。
栄養素も鮭に含まれているものは鮭とばに含まれると思って良いでしょう。
タンパク質が豊富で、ビタミン類も豊富、アスタキサンチンまで摂取できます。アスタキサンチンはアンチエイジングケア成分として有名です。
たんぱく質たっぷりの鮭とばなので、ダイエット中のおやつ代わりにするという方法もおすすめです。しっかり噛めば噛むほどお腹いっぱいになります。
鮭とばを美味しく食べるのにおすすめなのが、細かくカットした鮭とばをチャーハンにするという方法です。
鮭とばとご飯とお好きな野菜、そして好みで卵を用意すれば作れます。ごま油でいためれば風味がUPするので
さらに美味しく仕上がります。

味付けは鮭とばのうまみがご飯や野菜に浸透するので、仕上げに好みで塩を少し足すくらいでOKです。
炊飯器でお米と一緒に炊く鮭とばご飯も美味しいです。
鮭とばを美味しく食べたい人におすすめのお酒は日本酒や芋焼酎です。
やはり和のイメージのおつまみなので日本酒などとよく合います。
お酒がすすむおつまみです。
そして意外にもワインにも鮭とばが合うという声もあります。ワイン好きの人は試してみてはいかがでしょうか。
鮭とばとクリームチーズを和えたものは、ワインともよく合いそうですね。

硬い鮭とばを柔らかくおすすめの美味しい食べ方

鮭とばとは、鮭の身を細長くスライスして、海水で洗った上で干した乾物です。
魚の中でも特に味わい深い鮭から、干すことで水分を抜いてあるので、鮭とばの風味は非常に濃厚です。海水の塩分が程良くしみ込んでいるので、それがさらに風味を良くしています。
特に日本酒との相性が良く、酒の肴として人気の高い食品です。

しかし水分が抜けている分、鮭とばは硬く、歯や顎が弱い人の場合、うまく食べることができない場合があります。そのような場合は、軽く炙ってから食べることをおすすめします。電子レンジで加熱することも、ひとつの手です。
数十秒程度で良いので、軽く加熱すると、鮭とばはグッと柔らかくなります。これは、鮭の脂が熱でとろけたような状態になるからです。これにより身がほぐれ、歯で簡単に噛み切ることができるようになるのです。
冷えるにつれて再び硬くなるので、できるだけ加熱したての状態で食べてください。レモン果汁やマヨネーズ、ラー油などを好みで加えると、また違った風味を楽しめるようになります。

それでも硬くて食べにくいという場合は、日本酒にひたして水分を吸わせてみましょう。
具体的には、まずは適度な大きさにカットした鮭とばを、タッパーの底に敷き詰めます。そして日本酒を、鮭とばの全体が浸るくらいに注ぎます。そして蓋を閉め、冷蔵庫で半日~1日ほど寝かせておくのです。すると鮭とばは、日本酒を吸収して柔らかな状態になります。
この鮭とばは、そのまま食べても美味しいですが、炙るとさらに美味しくなります。適度に水分が抜けることで、鮭とばの味も日本酒の味も濃厚になるのです。
ストーブの上にアルミホイルを敷き、その上で熱することもおすすめです。部屋中に良い香りが広がり、舌だけでなく鼻でも風味を堪能できるようになります。さらに、わさび醤油をつけたり、七味唐辛子をまぶしたりすると、一層味わい深くなりますよ。

こういった美味しい食べ方を参考に、ぜひ鮭とばを存分に味わってください。皮まで柔らかくなるので、残さず全部食べてくださいね。



もつ鍋の作り方、美味しく作るコツ

もつ鍋の作り方、美味しく作るコツを知りたいという方も多いのではないでしょうか。

もつ鍋を作るためにはいくつかコツがあります。まずは材料を揃えてみるようにしましょう。
もつ鍋におすすめの具材として、ニラやキャベツ、にんにくや鷹の爪があります。
鍋料理の場合、最初に野菜、そして肉など、入れる順番が決まっていますが、
もつ鍋を美味しく作るためには、まずはキャベツなどを下に入れます。このときに、山盛りにすることで、お店のように作ることが出来ます。

その上にもつを並べて、最後にニラを乗せるようにしましょう。
その後、ニンニクや鷹の爪などを上に載せていきます。この順番で煮込むことによって、キャベツから水分をしっかりと出させることが出来て、美味しく作ることが出来ます。

もつ鍋をより美味しくさせるためには、具材の大きさなどに工夫をすることが必要です。
キャベツなどは、細かく切るよりは、大きめに切っておくようにしましょう。

ニラはすぐに火が通ってしまいますので、キャベツやモツに火が通ってから、煮込むことで、シャキシャキした食感を楽しむことが出来ます。
また、生のもつを使う場合には、下処理をしておくことで、生臭さなどをとることができて、美味しく味わうことが出来ます。

寄せ鍋の作り方、美味しく作るコツ

寄せ鍋の作り方、美味しく作るコツですが、いくつかコツがあります。

寒くなるとお鍋が美味しい季節になりますが、美味しい寄せ鍋を作りたいという方も多いのではないでしょうか。

美味しい寄せ鍋を作るためのコツですが、まずは具を入れる順番があります。
寄せ鍋は、最初に、出汁が出やすい具材から先に煮込んでいくことで、美味しく仕上げることが出来ます。

たとえば、寄せ鍋の場合には、魚や鶏肉などです。これらは、出汁が出やすくなっており、
最初から入れることで、これを全体に行き渡らせることが出来ます。
カニや貝などを入れる場合にも、このタイミングで入れるようにしましょう。

また、根菜類なども、火が通りにくいので、その次に入れるようにします。そうすることで、美味しく味わうことが出来ます。
豆腐や白身魚など崩れやすいものなどは、その次のタイミングで入れるようにしましょう。
しいたけもここでいれますが、早く入れすぎると、食感が悪くなってしまうので、気をつけるようにします。

最後に、牛肉などを入れるようにしましょう。これらは、似すぎると固くなってしまうので、
最後にさっと火を通すぐらいで問題がありません。
また、肉類や魚類は下処理をすることで、寄せ鍋は美味しく仕上がります。

美味しいキムチ鍋、おススメの作り方

 冬に一度は作りたい、ピリッとホットで温まるキムチ鍋。

 材料はまずはキムチ。お気に入りのメーカーやお店のものを。自家製なら尚いいですね。
キムチは漬け汁も鍋に入れます。コクと旨味の詰まった美味しいスープの素です。
必ず捨てずに使いましょう。お子様や辛いのが苦手な方には、キムチの分量を控えめにしてあげてください。 

 豚肉または鶏肉。安い部位で良いです。キャベツや白菜、
小松菜など菜っ葉類・もやし・ネギかニラはたっぷり欲しいところです。

 調味料は味噌または醤油。砂糖(味醂でも可)。ニンニクと生姜もタップリすりおろしたものを。

ニンニク・生姜には体を温め肉の臭みを消す作用があります。
豆腐または厚揚げも美味。牛蒡のササガキ(千切りでも可)と糸蒟蒻でお腹のお掃除も狙いましょう。
あとはお好みの具材をどうぞ。

 そしてとっておきの隠し味、練りごまと胡麻油、すりごまを。
練りごまは無くてもいいですが、あれば格段にコクが増します。
あっさりテイストがお好みの方は無しで。辛さ調整にコチジャン、辛いのがお好きな方は豆板醤をご用意すると尚良しです。

作り方は土鍋を熱し、少量の胡麻油で肉と牛蒡を炒めます。
その後水とだし昆布少々・キムチとキムチの漬け汁を入れて煮ます。

沸騰してきたら味醂・醤油または味噌で好みの味に調え、ニンニクと生姜をたっぷり。
練りごまもこの時にお玉で溶かしながら加えます。あとは具材を入れて蓋をしてグラグラしたら出来上がり。

ネギ類ともやしは炊き上がり直前に入れると彩りも食感もよく美味しくいただけます。 
銘々の器に取り分けて、コチジャンや豆板醤で辛さを調節、すりごまをかけていただきます。

食べるときに生のキムチを追加しても良いです。
お野菜を多めに、味醂か砂糖でほんの少し甘みをつけて、辛さを各自で調節することで辛いのが苦手な方やお子様にも食べやすくなります。 

ご飯の美味しい炊き方及び米の保存の方法について

ご飯は私達の食生活に欠かせないものとなっています。
そのご飯を毎日おいしく、なおかつ簡単に味わえる方法を書いていきたいと思います。

はじめに美味しくご飯を炊く方法ですが、いくつか方法があります。

1つ目は水に浸してしばらくおいておくことです。
最低でも30分浸し、炊くことでお米の内側にまでしっかりと水分が染み込み、炊いたとき、モチモチのご飯になります。

2つ目は日本酒を少量入れておくことです。量としては3合で日本酒大さじ1杯ほどです。
日本酒を入れることでお米に照りが生まれ、甘みも強くなり、美味しいご飯になります。

ご飯の保存方法ですが基本的にご飯は炊きたてが一番美味しいので食べる際に炊くのが一番ですが、
長期的に保存したい際は冷凍保存があります。

冷凍保存をする際はおにぎりのように丸めるのではなくサンドイッチやおにぎらずのように薄く伸ばしてラップに包んで保存するのがおすすめです。薄く伸ばすことで場所を取らず、解凍の際に外側、中央で村が出にくいからです。

さらに米の保存の方法についてですが米袋ではなく、ペットボトルに詰めて蓋をして保存することがおすすめです。
米袋で保存をするとどんなにしっかりと縛ったつもりでも隙間からコメツキムシなどの害虫が入り込んで米の中に卵を産み付けてしまうからです。

またペットボトルの他に米の保管場所の近くに唐辛子を置いておくと唐辛子の成分で害虫が米の近くに寄らなくなるのでこの方法もおすすめです。
このように美味しいご飯を食べるにはいくつか注意する点や手間があります。
面倒だと思いますがそのひと手間を加えることでご飯の味は大きく変わりますので、ぜひ試してください。
この記事が読んでいるあなたのためになったのであれば幸いです。

土鍋での炊き方について

現代の家庭では、お米は炊飯器で炊く物となっていますが、昔は羽釜や土鍋で炊くというのが一般的でした。
「土鍋で米を炊くのは面倒」と思われるかもしれませんが、実はそれほど難しくないですし、とても美味しく炊きあがります。
最新式の炊飯器にも負けない美味しい土鍋での炊き方について御紹介します。

1.下準備
まずお米を研いで水を吸わせておきます。夏は30分前後、冬は1時間程度が目安でしょうか。
それを土鍋に移して、水を1合あたり200mlを目安に入れていきます。この辺りは好みで調節しましょう。
土鍋自体が多少水を吸うため、50mlほど多めにしても良いかもしれません。

2.炊き始め
お米の炊き方と言えば「はじめちょろちょろ中パッパ、じゅうじゅう噴いたら火を止めて、赤子泣いても蓋取るな」というものがあります。
基本的にこれに従うわけですが、土鍋は鍋底が濡れていたり、水分を含んだ状態で強火にかけると割れる可能性があるからです。
炊き始めは中火にして、沸騰を始めたら弱火にして15分炊きあげます。土鍋は熱を逃がしにくいので、弱火でも十分なのです。
ただ、鍋によっては蓋と鍋の密閉性が低いものがあります。そうなると熱が逃げてしまいうまく熱が保たれないので、濡れた布巾などを用いて密閉性を高める必要があります。

3.蒸らし
弱火にして15分経ったら、一度水分量を確認します。好みの水分量になっていたら、最後に10~20秒ぐらい中火にして、火から下ろします。
そのまま10分ほど蓋をしたまま蒸らせば、完成となります。

土鍋で炊いたお米は、炊飯器で炊いた物とは一味違ったものとなります。温め直した時にもその差が現れるので、是非とも土鍋での炊き方を試してみて下さい。

米の美味しい炊き方

毎日食事をする中で、パン食が増えたとはいえ、お米を食べる人はまだまだ多いと思います。やっぱり美味しいご飯が食べたいですよね。
そこでお米の美味しい炊き方を理由も踏まえて紹介します。

 まず手で研ぐこと、水で研ぐこと、素早く研ぐことです。
最近は便利アイテムで数多くのお米研ぎ機がありますが、手でジャッと研ぐことでお米の汚れをしっかり落とせます。
水で研ぐことと素早く研ぐことはお米の性質に関係しています。

お米は水につけた瞬間から水分を吸収するので、素速く研がないと洗う前の汚れた水分も吸収してしまい、美味しく炊けません。
またお湯だとお米がふやけて水分の吸収を促進してしまいます。

冬の水道水は冷たいので、ついついお湯を使いたくなりますが、我慢して水で研ぐことが美味しいお米を炊くコツです。
 次に研ぐときの注意点です。通常お米の研ぎ汁は白いですよね。それを透明になるまで研ぐ必要はありません。

白い研ぎ汁の中にはお米本来の栄養やうまみ成分も含まれているので、
透明になるまで研いでしまうとそれらも一緒に流れ出てしまうためです。また透明になるまで研ぐということは、
その分お米が水を吸ってふやけているので、そこにジャッと力を加えるとお米が欠けてしまいます。

ただ白い汁に交じって、細かい粒状の米の破片のようなものがあると思いますが、これは汚れなので洗い流しましょう。
なので、濯ぐ回数は三回くらいが良いと思います。
 理想的な米の研ぎ方は、ざるで研ぐことです。炊飯器のお釜のまま研ぐ人が多いと思いますが、
ざるで研ぐことで汚れがしっかりこすことができます。お釜のまま研ぐよりもお米への力も分散するので、米がかける率が減ります。

またお釜で研いでしまうと表面に傷がつき、そこから破損し、美味しく炊けない原因になります。

以上のことを守るだけで、栄養価を保ちつつ、粒の立った美味しいお米が炊けます。

炊けたときの混ぜ方にもコツがあります。お米の粒同士がくっついてしまっているので、このまま食べても美味しくありません。
それを十字に切れ目を入れて、切れ目に沿ってかき混ぜます。そのとき「切る」ようにかき混ぜます。そうすることで、お米の粒の食感が保てます。

保存の仕方は、ラップにふわっとご飯をのせ、荒熱を取ってから、ゆるく包みます。けっして形を整える必要はありません。
荒熱を取らずにラップに包むと、水蒸気の水分をお米が吸い、次回食べるときにべちゃべちゃになってしまいます。
またゆるく包むことでお米の粒をつぶさず、炊き立ての状態を保ったまま次回も食べることができます。
毎日の食事を美味しくするコツをぜひ試してみてください。