蕎麦と卵と聞くと、やっぱり思い浮かべるのは月見蕎麦ですよね。
1.白身だけ使う
とろろ芋のように、メレンゲ状にした白身を乗せるだけにして、黄身は違う料理に使いました。
メレンゲにする事で、フワフワした食感が口当たりに良くてとても美味しいです。
2.調理中に入れる
蕎麦が茹で上がるほんの一分ほど前に割った卵を入れます。
かき卵のようになり、そこにめんつゆも入れます。
3.めんつゆとして味わう
卵そのものを入れるとドロッとした食感が気になりますが、めんつゆと混ぜればさほど気になりません。
この時も、かなりの回数混ぜて出来るだけフワフワをイメージします。
時間があるときには、白身だけを先にフワフワに仕上げておけば、
めんつゆの上に雲のように乗せるという、ヴィジュアル的にも美味しそうな一品が仕上がります。
この時に、めんつゆは少し濃いめの味付けにした方が私は美味しかったです。
アクセントにはワサビを入れると、ピリッと辛く蕎麦が進みます。
4.サラダとして楽しむ
蕎麦はダイエットにもとても良い食品なので、あらゆる食材に蕎麦を取り入れるようにしました。
中でも、意外とマヨネーズとの相性も良いんです。
蕎麦はいつもよりも少し硬めに茹でます。そこに、レタスやタマネギのスライス、そられから茹で卵の微塵切りも用意しておきます。
ドレッシングには、マヨネーズと練りゴマ、そして、ほんの少しのグラニュー糖を混ぜます。
この時に、練りゴマではなくピーナッツペーストなんかでも美味しいです。
そして、蕎麦と野菜、そして茹で卵をボールに入れて、ドレッシングをかけてからまんべんなく混ぜます。
物足りないと感じるなら、一味やマスタード等を混ぜても美味しいですよ。
5.お好み焼きの麺として
最初は買い忘れた焼きそばの麺の代わりに使っただけだったんですが、これがなかなかに美味しかったんです。
作り方も、広島風お好み焼きとほとんど同じです。
ただ、ソースを和風にした方が更に美味しかったです。
和風でも、洋風でも美味しい蕎麦は、とても重宝します。
卵との相性も良いので、気が付くと一緒に食べる事がかなり多いです。
どちらも味にものすごい特徴がある分けて訳ではないので、それがいろんな食品に使いやすい秘密かもしれません。