エリンギプラスでおいしく栄養満点お味噌汁

お味噌汁はたくさん野菜を入れていただける栄養満点のお料理です。
お味噌汁の中身には、冷蔵庫にあります早く使ってしまいたいお野菜や、その日の特価の食材などを臨機応変に使っていくことができますから、買いだめした食品を賢く消費できるポイントでもあります。
その日のメニューに「お野菜が足りないわ。」という場合ならば、玉ねぎや青菜、キャベツなどをお味噌汁の材料に使います。
また、「今日はたんぱく質が足りないわ。」という日には、お豆腐や卵をお味噌汁に入れてみましょう。
好き嫌いが多い方でもお味噌汁に入れますと食べられるという方も多いですから、お野菜が苦手な家族がおられる場合には、細かく切った野菜たっぷりお味噌汁がおすすめです。
春にはワカメ、秋にはキノコ、と季節の食材をおいしく頂くにもお味噌汁は最適です。
つくり方に、お野菜をグツグツ煮込んで、出汁入りのお味噌を加えて出来上がり、という超簡単な場合もありますが、せっかくですから今回はおいしいお味噌汁の作り方をご紹介させていただきます。

お味噌汁は昆布だしとカツオからとりましたおいしいお出汁で作るのが最高の一品となります。
鍋に水を張り、昆布を投入して一晩おいておきます。
お料理を始めます時に火をつけて、昆布が入ったお湯が沸々としてきましたら昆布を取り出し、鰹節を加えます。
鰹節を加えましてひと煮たちしますと火を止めて、静かに付近か茶こしを使って鰹節をこします。
これで出汁が完成です。この出汁に少量のお醤油やお塩を加えましたらおいしいお澄まです。
この最高のお出汁を使ってお味噌汁を作ってみましょう。
季節のお野菜や冷蔵庫で早く使ってしまいたいお野菜を良い大きさに刻んで出汁に加えて火を通します。
具材に火が通りましたところで鍋の火を止めてお味噌を溶き入れます。
お味噌を沸騰させない事が調理のポイントです。
発酵食品のおいしいお味噌を使って最高のお出汁で作りますお味噌汁は毎日のごちそうです。
普段は出汁入りお味噌や、簡単な顆粒のお出汁を使っておられる方も、ちょっと余裕のある日には美味しいお出汁から作ってみませんか?
自宅におられながら料亭の味を楽しむことができますよ。
お野菜や卵などお味噌汁には何でも入れる事ができますが、エリンギやキノコを使いますと秋にはぐっと季節感が出る仕上がりになります。
キノコの中でもエリンギの歯ごたえはシャキシャキとした触感が心地よい食品です食事のアクセントにも良いでしょう。