エリンギプラスでおいしく栄養満点お味噌汁

お味噌汁はたくさん野菜を入れていただける栄養満点のお料理です。
お味噌汁の中身には、冷蔵庫にあります早く使ってしまいたいお野菜や、その日の特価の食材などを臨機応変に使っていくことができますから、買いだめした食品を賢く消費できるポイントでもあります。
その日のメニューに「お野菜が足りないわ。」という場合ならば、玉ねぎや青菜、キャベツなどをお味噌汁の材料に使います。
また、「今日はたんぱく質が足りないわ。」という日には、お豆腐や卵をお味噌汁に入れてみましょう。
好き嫌いが多い方でもお味噌汁に入れますと食べられるという方も多いですから、お野菜が苦手な家族がおられる場合には、細かく切った野菜たっぷりお味噌汁がおすすめです。
春にはワカメ、秋にはキノコ、と季節の食材をおいしく頂くにもお味噌汁は最適です。
つくり方に、お野菜をグツグツ煮込んで、出汁入りのお味噌を加えて出来上がり、という超簡単な場合もありますが、せっかくですから今回はおいしいお味噌汁の作り方をご紹介させていただきます。

お味噌汁は昆布だしとカツオからとりましたおいしいお出汁で作るのが最高の一品となります。
鍋に水を張り、昆布を投入して一晩おいておきます。
お料理を始めます時に火をつけて、昆布が入ったお湯が沸々としてきましたら昆布を取り出し、鰹節を加えます。
鰹節を加えましてひと煮たちしますと火を止めて、静かに付近か茶こしを使って鰹節をこします。
これで出汁が完成です。この出汁に少量のお醤油やお塩を加えましたらおいしいお澄まです。
この最高のお出汁を使ってお味噌汁を作ってみましょう。
季節のお野菜や冷蔵庫で早く使ってしまいたいお野菜を良い大きさに刻んで出汁に加えて火を通します。
具材に火が通りましたところで鍋の火を止めてお味噌を溶き入れます。
お味噌を沸騰させない事が調理のポイントです。
発酵食品のおいしいお味噌を使って最高のお出汁で作りますお味噌汁は毎日のごちそうです。
普段は出汁入りお味噌や、簡単な顆粒のお出汁を使っておられる方も、ちょっと余裕のある日には美味しいお出汁から作ってみませんか?
自宅におられながら料亭の味を楽しむことができますよ。
お野菜や卵などお味噌汁には何でも入れる事ができますが、エリンギやキノコを使いますと秋にはぐっと季節感が出る仕上がりになります。
キノコの中でもエリンギの歯ごたえはシャキシャキとした触感が心地よい食品です食事のアクセントにも良いでしょう。

ネバネバ食材とオクラの味噌汁で健康アップ!

味噌汁は、日本人のソウルフードとして多くの人に親しまれています。そしてその具材についても、いろいろなものを入れることにより毎日美味しく食べることができます。そのため、たくさんの具材で楽しんでいます。

そんな具材の中でも、とても健康的なものとしてオクラがありますね。オクラは血液をサラサラにすることができる成分が含まれているので、健康的な食事にすることができるのです。そのため、味噌汁にも使いたい具材です。

その時、ネバネバ食材としてそれだけで作るのは、とてももったいないと感じますね。健康的な味噌汁にするためには、ネバネバ食材を多くいれて楽しく食べましょう。

その健康的な食材として、オクラ、長芋、もずくがあります。この三つをいれて味噌汁を作るのです。最初はどんな感じになるのかなと思っていたところ、とても美味しく作ることができました。そのため、度々作ることにしています。とくに生活習慣病が心配という人は、このネバネバ食材をふんだんに使った味噌汁がおすすめです。ネバネバパワーで、血液をサラサラにしましょう。

その作り方は、オクラは1cmぐらいに切る、山芋は短冊状にする、もずくは味付けをしていないものを使用します。
それらをだしをいれた状態からいれて、最後に味噌をいれると出来上がりです。少しとろみがあり、それは冬に食べるととても温まります。また夏の食欲がない時でも、それを食べることにより元気になる事が出来るのです、そのため、元気になりたい、健康的な生活を送りたいと思ってる人はぜひ試して欲しい味噌汁です。

オクラや山芋は生でも食べることができる食材です。そのため、よく煮込んでもいいし、さくっとした食感を楽しみたいと思っている人は短めに煮るほうがいいです。その時の体調に合わせてもいいのです。

それは、そのまま雑炊にもすることができます。体調が優れない時や、お腹の調子が今ひとつという時がありますね。そんな時には、雑炊にして味噌汁味を楽しむことができます。
またもっとボリュームを感じたいという場合は、卵をその中にいれると風味がますばかりではなくお腹にどっしりとした満足感を感じることができます。朝には活力源として、ビタミンとミネラル、タンパク質を摂ることができるそんな味噌汁がおすすめです。

オクラと山芋、もずくは便秘の解消にもとても効果を期待できる食材です。それらを使っているので、毎日作ることにより便秘の改善を期待することもできます。

味噌汁と白だしに合う食材としてなめこがおすすめ

 味噌汁に白だしを加えて作る場合、食材として適しているのは何でしょうか?味噌汁は基本的にどんな食材でもそれなりに仕上がりますので、あまり神経質に考え込む必要はありません。ただ、やはりだしに合う食材をなるべく入れたほうがより美味しくなりますので、その点はできるだけ考慮したほうが良いです。

 味噌汁と白だしの組み合わせでおすすめの食材はなめこです。なめこはとろっとした食感と風味がその持ち味ですが、白だしとの組み合わせでさらに美味しく食べることができます。白だしを加えれば、味噌汁に入れる食材の味を邪魔することなく風味を引き立ててくれます。なめこはどちらかといえばそれなりにクセが強い食材かもしれませんが、そんなクセが強い食材とほとんどケンカすることなく旨味を引き出してくれます。

 調理する方法ですが、あまり熱し過ぎることなくゆっくり火にかけていくのがポイントです。熱し過ぎてしまうと熱さばかりが目立った味になってしまい、なめこをはじめとした味噌汁そのものの味を活かすことができません。なめこは基本的に火を通して調理することが推奨されている食材ですので、火はしっかり通さないといけないです。ですが、あまりに勢いよく熱してしまうと風味や旨味まで損なわれてしまいますので、その点は注意しないといけません。

 また、作るときは味にムラができないようにするため、味噌をよく溶かして白だしとしっかり混ぜ合わせることが大事です。なめこもまた同様で、全体の味がなるべく均一になるように意識して作ると美味しいなめこの味噌汁が出来上がります。

 さらにもう一工夫加えたいというのなら、お好みでワカメを入れてみるとより風味が出ます。味噌汁は食材を多くし過ぎてしまうと味がバラバラになって意外と美味しくなくなってしまうものですが、ワカメだったらまず大丈夫です。味噌汁の味のバランスを調整してくれるような食材ですので、なめこと一緒に入れたとしてもそれで味が損なわれてしまうようなことはないです。

 また、なめこの選び方ですが、とろみの強そうで味噌汁とよくなじみそうななめこを選ぶのがおすすめです。なめこなら1パック100円台で売られていることも珍しくありませんし、とても経済的です。産地としては山形県、新潟県、千葉県、福島県などがありますが、これらのなめこを中心に買うことで美味しい味噌汁を作ることができます。ですので、味噌汁に白だしを入れるときの食材にはなめこがおすすめです。

赤だしの味噌汁を美味しく作るには?

赤だしの味噌汁はとても美味しいものです。赤だしの味噌汁は、良く料亭でも出される定番のものです。こちらの赤だしの味噌汁ですが、実は自宅でもポイントを押さえることによって、とても手軽に美味しく作ることが出来るのです。
しかし、美味しく作るためには、いくつかポイントがあります。
まず、赤だしの味噌汁の作り方ですが、お椀に三つ葉を、3センチ幅ほどにカットしたものと、長ネギの輪切りなどを入れます。どんな具材でも良いですが、赤だしの場合には、これらの三つ葉やネギなどを加えることによって、香りなどがとてもよくなり、さらに美味しくなります。
そして、だし汁に具材のなめこを加え、弱火で煮ていきます。赤だしに合う具材に、なめこがあります。こちらを加えることで、まるで料亭の赤だしのような味わいになります。また、さいの目切りの豆腐などを入れるとさらに美味しく味わうことが出来ます。豆腐は大きめよりも、さいの目切りの方が、赤だしの美味しさが染み渡ります。豆腐を煮る際には、崩れてしまわないようにすることが美味しく仕上がるポイントです。
そこで、具材を煮ていくのですが、沸騰寸前で火を止めるのがポイントです。そして、赤だし味噌を加え、よく味噌を溶かしたら、お椀に注ぎ入れるようにしましょう。
味噌汁が美味しくなるポイントですが、お味噌汁は、絶対に沸騰をさせないということが大きなポイントとなります。沸騰をさせすぎると、赤だしの美味しさや香りなどが飛んでしまうことになります。食べる前に温めたい…という場合には、軽く温めてから食べるようにしましょう。この際も沸騰をさせないように気を配ることが大切です。
また、季節に合わせて味噌などをミックスしてみることもおすすめです。赤だしには田舎味噌なども合いますので、ミックスしてみるとさらに美味しく味わうことが出来ます。
味噌汁は出汁にこだわるべきと思われがちですが、味噌汁はそれほど出汁にはこだわる必要はありません。お吸い物とは違い、具材からその味などが出ますので、具材にこだわるようにしましょう。
また、赤だしのみそ汁の具材ですが、三つ葉や豆腐、なめこなどが赤だしに合う具材と考えられています。
しかし、自分で具材などを考えるときは食感だったり、色合い、そして風味、これらを数種類組み合わせることがとても大切となります。豆腐、季節の野菜などを組み合わせると、さらに旬の美味しさを味わうことが出来ます。

味噌汁のおいしい食べ方(卵編)

寒い冬、味噌汁を飲むと体が温まりますよね。ただ、たまには別の食材も加えて味や風味を変えてみたいと思ったことはありませんか。そこで今回は「卵」をテーマとして、味噌汁と卵のおいしい食べ方を紹介します。まず初めに気を付けたいのが卵を入れるタイミングです。ただ入れるだけでは、ふわとろの卵スープのようにはいきません。入れるタイミングが重要で、溶き卵は最後に入れる必要があります。ふわとろにするためには卵に熱を入れる時間を出来るだけ短くする必要があるからです。その際に味噌汁は沸騰させておいてください。卵に熱を通すのは最小限というお話をしましたが、短時間で固めるにはある程度味噌汁の温度を高くしておく必要があります。ただ、長時間沸騰させると卵が固くなってしまうので、できるだけ早く火は止めるようにしましょう。そして、味噌汁の量も、たとえ一人暮らしの場合でも200ml以上が望ましいです。ある程度の量が入ってないと、卵がゆるふわになりません。卵を入れる際にもポイントがあり、ただ味噌汁の鍋に流し込めばいいというわけではありません。1カ所もまとめて入れてしまうと温度がその部分だけ下がってしまいます。その結果卵がうまく固まらず、大きな塊になってしまったり、黄色い味噌汁になって終わりという悲惨な結果になりかねません。なので、ポイントは溶き卵を入れる際は菜箸に卵を沿わせながら、全体にまんべんなく卵がいきわたるようゆっくりと回し入れてください。以上が味噌汁を卵スープのようにふわとろ状態にするためのポイントです。次にご紹介するのは、半熟落とし卵です。子どもから大人まで、大人気ですが、作り方がわからないという人は多いのではないでしょうか。そこて、半熟落とし卵入り味噌汁を作る際のポイントを紹介します。まず、卵を準備する必要があるわけですが、その際前もってお皿などに割って入れ、常温に戻すようにしましょう。そうすると、味噌汁に入れた時熱が通りやすくなります。黄身全体に均等に熱をいきわたられるのにこの作業は欠かせません。そして、今回も卵を味噌汁に入れるのは最後になりますが、ここでは味噌汁の温度は沸騰するくらい恒温ではいけません。半熟落とし卵を作る場合は、味噌汁は沸騰させずに、ゆっくりと卵を固めていきます。目安としては大体3分くらいがベストです。これ以上になってしまうと、半熟ではなくゆでたまごのように固くなってしまうのでご注意くださいね。

とても美味しく食べられる納豆オムレツについて

納豆オムレツと聞くと「何それ食べたことない」「え?それ本当に美味しいの?」といった反応をする人が多いのではないでしょうか。
納豆卵かけご飯を食べたことのある人なら分かると思いますが、納豆と卵の相性は最高です!
納豆が好きな方であれば割りと適当に作った納豆オムレツでも美味しいと感じると思いますが、
どうせならより美味しく、納豆が苦手な人でも美味しいと感じられるくらいにしてしまいましょう。

まず納豆の臭み抜きについて。
高額な納豆や臭みを軽減したことをうりにした納豆等の場合は最初から臭みが無いのでそのまま料理に使用しても大丈夫なのですが、通常のパックに入った納豆の場合、余分な臭みがあります。臭みを取る方法ですが、付属のタレやからしを入れる前にかき混ぜる方法が最も効果的です。単純に思えますがこの手順を間違えると臭みがずっと残ってしまい、あとで何を加えても臭みは完全に消えることはありません。それどころか後に入れる調味料の味や香りを消してしまいます。

納豆オムレツの場合、味付けを自由に決められるので、付属のタレとからしを使用するかどうかはそこに合わせましょう。
和風な味が好きな場合、醤油、ネギ、マヨネーズ、からしを加えて作ると良いと思います。納豆の癖が程好く他の食材と調和されて、口に入れると良い香りがふわりと漂って来ます。
他にもバターと醤油を加えて調理し刻み海苔を振り掛ける、比較的シンプルな納豆オムレツも美味しいです。
大根おろしと大葉でさっぱり頂くのも美味しいです。醤油味と比べて上品な仕上がりになります。この場合は醤油やカツオ出汁、白出汁を加えます。柚子胡椒も添えるのもいいでしょう。

洋風で食べたい場合はチーズ、マヨネーズ、粒入りマスタードを加えて調理するとこってりとした納豆オムレツになります。具を入れる場合、トマトやブロッコリーを入れると美味しいです。仕上げに粗挽きペッパーを振り掛けたり、パセリを振り掛けたり、マヨネーズやケチャップをかけると良い感じになります。
洋風の場合他にも、チーズ、しめじまたはエリンギ、オリーブオイル、マスタードなどの組み合わせもあります。この場合前述のものと比べてきのこを使用しているので、納豆ときのこの匂いが気になる方もいらっしゃるかもしれません。
ひき肉とにんにく、塩コショウを加えて作るガッツリとした納豆オムレツも美味しいです。ハンバーグ風味の納豆オムレツになります。
カレー風味にしてしまうのも良いです。香りのある豆カレーオムレツになります。
様々な、それこそ無限大に調理法はありますが、きちんと作ればどれもとても美味しいので、是非試して見て下さいませ。

納豆と大根おろしの組み合わせ~納豆を工夫する

納豆は栄養価が高くて健康にもよくて,お値段もお安いので毎日食べたいです。でも時々飽きてしまうことはありませんか?色々な工夫をすることによって,納豆を飽きないで毎日頂ける工夫を考えてみました。

1,納豆と卵

定番の組み合わせですね。生卵と納豆は食べられる方が多いのではないでしょうか?
納豆に含まれるビオチンという栄養素は、生卵の卵白に含まれるアビジンが組み合わされると,体から排出されてしまうそうです。卵白だけなので,気になる方は卵黄と納豆にして食べてみてください。あまり気にし過ぎるのはよくないので,参考程度に知っておいてください。

2.納豆+カレー

納豆とカレーの組み合わせはご存じですか?カレーって2日くらいにかけて食べること多いですよね。2日目,3日目にチャレンジして頂きたいのが,納豆カレーです。難しくないです。納豆にネギを好みでいれて,普通にたれをかけて混ぜておきます。
カレーを温めたらそこにのせるだけという簡単レシピなのです。カレー好きと納豆好きにはたまらない組み合わせです。また栄養が気になる方も是非やってみてください。

3.納豆+チャーハン

納豆チャーハンをする方は納豆好きには多いと思います。温かい納豆が苦手という人もいるかもしれませんが,お試ししてください。作り方はそれぞれの作り方で良いです。一番シンプルなのは卵と納豆とネギだけのチャーハンです。卵をフライパンに先に流しいれて,半熟にします。ご飯を更に加えてパラパラになったら,納豆とネギをいれてお醤油や鶏ガラスープの素などを入れて完成です。ねばねばがたまりません。

4.納豆+大根おろし

納豆に大根おろしを添えるととてもマイルドになり,美味しく頂けるのはご存知ですか?大根おろしにはお醤油もかけてください。ご飯がすすむこと間違いなしです。シンプルながら素晴らしい組み合わせだと思います。

5.納豆+オムレツ

ふんわりとした卵にとろとろの納豆のオムレツを作ったことはありますか?朝食にも昼食でも,また夕ご飯もう一品欲しいと思う時に作る一品です。納豆と卵は常備している方も多いと思いますので,わざわざ作るために買い物をしなくても済みそうです。作り方はこちらも簡単です。納豆を混ぜてねばねばされておきます。納豆の味付けはお好みでしておいてください。フライパンを温めてからまずはお砂糖と塩を入れた卵を溶き入れます。卵が半熟になったら真ん中に納豆を入れて,とんとんしながら卵をまとめていきます。卵の甘さと納豆のしょっぱさがたまりません。また納豆嫌いというお子様にも試してみてはいかがでしょうか?

納豆だけに飽きたら色々な工夫によって,美味しく頂くことが出来るのでこの中でやったことがない組み合わせがあれば是非試してみてください。

美味しい納豆チャーハン

体に良い健康な食べ物と言えば納豆ですよね。
納豆ってニオイが苦手、ねばねばが苦手という人が結構多いです。
そのまま食べるとネバネバやニオイが気になる人でも、チャーハンにして食べると
納豆のネバネバやニオイが緩和されるので食べやすくなります。
いつもと違う納豆の食べ方をしたいという人にもおすすめの方法です。
納豆は加熱することで健康パワーがアップするとも言われていますので、試して損は無いですね。

<キムチと納豆の組み合わせは王道!>
辛いものが得意な人は、ピリ辛味のキムチと納豆を組み合わせたチャーハンがおすすめです。
お肉は豚肉バラがおすすめですが、合挽き肉でも大丈夫です。冷凍のミックスベジタブルと玉ねぎも加えてゴマ油で炒めましょう。
食欲をそそる香りで美味しいチャーハンです。

<和風味の納豆チャーハン>
高菜の漬物を使った和風チャーハンもおすすめです。納豆と卵を用意して、高菜のお漬物は刻んで使います。味付けは高菜の塩味がありますので、少しお醤油を足すくらいで大丈夫です。最後に白いりごまを振りかけて仕上げます。少しおこげができるように炒めると美味しいです。高菜のお漬物は、大根葉でも代用できます。大根葉の場合は味付けは足してください。

<健康ネバネバチャーハン>
ネバネバが大丈夫、むしろネバネバが大好きという人は、同じネバネバ食材の代表である
オクラを刻んで入れてみてください。納豆とオクラと梅干を入れたあっさり味のチャーハンは食欲が無い時でも食べやすいです。ヘルシーなチャーハンです。
梅干しは細かく刻んで入れてください。カリカリ梅を使っても美味しいですよ。

<お店で食べるようなチャーハン>
焼き豚を入れた納豆チャーハンならお店で食べるような味に仕上げることができます。
粉末の中華だしを使って味付けします。最近はチューブタイプの中華味の素やチャーハンの素がありますので、それを使うとより本格的な味付けになります。
卵と納豆に焼き豚の旨みが加わってコクのあるチャーハンです。

<桜エビと納豆のチャーハン>
桜エビと卵、納豆を入れたチャーハンは桜エビの旨みが口の中で広がり美味しいです。
こちらはチャーハンとして食べても良いですが、卵の量を増やしてお焼きにしても
美味しく頂けます。お焼きは上からかつお節をかけるとさらに美味しく食べる事ができますよ。チャーハンが残った時に試してみてください。

チャーハンを作るのが面倒だなっていう時は、冷凍のチャーハンを買ってきて、フライパンに入れてそこに納豆をプラスして炒めなおすという方法もあります。
いつものチャーハンを健康志向のチャーハンに変身させてみてはいかがでしょうか。

納豆を常備している食材やカレーなどの定番料理でアレンジ

みなさんのご家庭にもほぼ必ず常備されている食材で、納豆をおいしくいただける方法を紹介します。
まず定番と言っても過言ではない「卵」です。ただ卵をいれるだけではありません。

まず黄身と、白身を別々のお皿にあらかじめ分けておきます。納豆は一旦たれ等を入れず、納豆のみをかきまぜます。
その後、十分に混ざったところでたれ、からしを入れます。この後またかき混ぜて、次に白身だけをいれます。
そこからさらにかきまぜると、納豆がふわふわとしたメレンゲのような食感になり、
白身を投入したことで時間が経ってもその触感が崩れることはなくなります。
最後に黄身を上から乗せればご自宅でも、一品料理屋のようなクオリティで納豆をいただくことができます。

次に冷凍庫などで保存しやすく常備しやすいカレーと納豆の組み合わせを紹介します。
カレーに納豆ということで想像はし難いかと思われますが、絶妙にマッチします。
納豆の独特のくさみとカレーがなぜか合うということに加え、納豆をカレーにいれることにより旨味が増幅されます。
さらに豆の食感がベジタブルカレーを彷彿させるところがあります。
人気カレー店ココ壱番屋でも定番となってきている食べ方なので是非お試しください。
ネギをトッピングしたりする方もいて、アレンジの幅も広いかと思います。

次にチャーハンに納豆を混ぜる食べ方を紹介します。チャーハンにいれることにより生まれるメリットはなによりも臭みが飛びやすいことです。
納豆の風味が好きな方には少し物足りなく感じるかと思いますが、
お子様など独特の風味が苦手な方に納豆の栄養をとっていただくために最適な方法かと思われます。
さらに納豆はキムチなどとも相性がいい食材ですが、キムチとチャーハンもばっちりあいますよね。
キムチ納豆チャーハンにすることにより、さらに栄養価も高まることが間違いないです。次に大根おろしと納豆を紹介します。

カレーやチャーハンに比べ味のパンチには劣りますが、酵素を効果的に摂取するためには最適な方法かと思われます。
さらにただ納豆に大根おろしを混ぜるだけではなく、上からネギを載せたり、
さらには付属のたれを使わずポン酢などでいただくことにより、あっさりとしてヘルシーな味わいでいただくことがきます。

最後にオムライスに納豆を入れる食べ方です。
これの最大のポイントはケチャップと納豆の相性が実は抜群にいいところです。
さらにチーズをいれるなどすると、また一段階味わい深くなります。

納豆と卵を合わせたお勧めメニュー

納豆と卵はすごく相性の良い組み合わせです。どちらも比較的安く手に入りますし、節約にももってこいの食材です。
この2つを使ったお勧めのレシピをいくつかご紹介していきたいと思います。

1、納豆入り卵焼き
これはすごく簡単なレシピなのですが、卵焼きに納豆を加えただけのシンプルなメニューです。
作り方は、卵を2つ割ってフライパンに流し入れます。そこへ軽くタレと混ぜ合わせた納豆を流し入れます。あとは通常の卵焼きを作るやり方と同じです。納豆を包み込みながら卵をクルクルと巻いていけば完成です。一口サイズにきって召し上がってください。納豆の量を調節することでお弁当にも入れることができますし、早くて簡単なのでお勧めです。

2、サラダにして食べる
納豆は意外にもサラダとして食べると美味しいです。
用意するのは、納豆1パック、卵を1つ、キャベツ1/4の3点のみです。
ボールに調味料を入れます。調味料は、麺つゆ3倍濃縮大さじ2、マヨネーズ大さじ2、お好みでからし少々、です。これらをよく混ぜ合わせます。そして、千切りにしたキャベツを入れ、ときほぐした卵とよく粘り気を出した納豆を混ぜ合わせます。全体によく混ざり合うように底の方からしっかり混ぜていきます。
この食べ方はダイエットにもとても良いと思います。キャベツをレンジで少し温めて、しんなりさせても美味しく召し上がれます。
ただ、生卵なので保存は効きません。作ったら早めに食べてしまうようにしてください。

3、納豆と卵のチーズ丼
時間のない時や、お金を節約したいときにお勧めのメニューです。
作り方はとても簡単です。フライパンに卵を割り、その隣にチーズをおきます。目玉やきができる頃にはチーズもカリカリに香ばしく焼けています。塩コショウを少々ふりかけて火を止めます。
どんぶり茶碗にご飯をよそい、その上に納豆と先ほどの目玉焼きとチーズをのせて出来上がりです。味付けは塩こしょうのみでも美味しいですが、ソースを少々かけても味が引き締まって美味しいです。

4、納豆卵チャーハン
作りかたはとても簡単です。
用意するものは、納豆・卵・きざみのり・ネギです。お好みで人参や玉ねぎなどを合わせても美味しいです。
ポイントとしては卵をスクランブルにしてからご飯を投入する方が、ベタベタになりません。
そこへ調味料のソース小さじ1、鶏がらスープのもと小さじ2を入れます。
最後に納豆とネギを絡め、お皿に盛ります。そしてきざみのりをパラパラふりかけたら出来上がりです。
夏場の食欲がないときにもお勧めです。

以上、4つのレシピをご紹介いたしました。納豆は体にもとても良いので、積極的に摂取するようにしています。